妊娠線の正体

妊娠線(ストレッチマーク)ケアは、予防クリームだけに頼らないで!

どうして出来ちゃうの??妊娠線の正体とは

では、妊娠線はどうして出来てしまうのでしょうか?

お腹周りに限らず、皮膚というのは3層構造になっています。1番上が表皮、2番目が真皮、その下が皮下脂肪などを含む皮下組織です。妊娠してお腹がどんどん大きくなると、皮膚はその大きさに着いて行けず、裂け目が現れます。

ただし、実際に裂け目が出来ているのは1番上の表皮ではありません。表皮は意外に柔軟性が高く、その下の真皮層と皮下組織が部分的に断裂してしまい、それが薄くなった表皮を透かして見えているのが「妊娠線」の正体なのです。

「裂ける」とか「断裂」と書くと、出血を連想してしまい痛そうな感じがしますが、実際は痛みではなく痒みを感じる人が多いようです。痒いからといって掻いてしまうと、余計に線が残りやすくなってしまうので注意が必要です。

痒みの緩和にも、裂けにくい柔軟な肌を保つためにも、一般的に妊娠線予防に使用される専用クリームは効果を示します。

しかし妊娠線ができる原因は肌質だけではなく、お腹が大きくなることそのものにあるのです。それを知ると、肌を柔軟にする予防クリームだけでは不十分であることがわかるでしょう。